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確定申告

確定申告はどのようにしたらよいでしょうか。まずは帳簿を付けるということが必要です。帳簿とはつまり、お金の出入りを記録するものです。これは生活費ではなくあくまで事業に関連するお金を記録します。収入はわかりやすいですが、わかりにくいのは出費、つまり経費です。経費は事業で使ったお金を表します。事業のために買ったものは経費になるわけです。

これらお金の出入りを記録するわけですが、特に経費は認められるためには原則として領収書が無くてはなりません。領収書とレシートは似ているようで違います。レシートに「領収書」の文字があれば基本的にはそれでOKですが、無い場合には、別途領収書をもらう必要があります。

個人と事業を分ける

経費については個人が生活に使ったお金と事業で使ったお金はしっかり分けなくてはなりません。事業で使ったお金だけが経費となります。

実際の申告

1年分(1/1〜12/31)の分を翌年2/15から3/15に確定申告という形で税務署に申告します。この間に確定申告をサポートしてくれる会場が各地に出来ますので、そこに行きましょう。

お金の出入りを記録したもの(例えば、収支一覧をExcelで作り印刷したもの)と領収書全部、それに通帳があればなお望ましいです。それと社会保健関係、つまり国民年金や健康保険の書類を持って行きます。

また、会社勤めやアルバイトなど個人事業以外の仕事をしていた場合には、源泉徴収票を勤め先からもらうようにします。

これらの書類を元に本来であれば確定申告書を自分で書きます(自動作成するソフトもあります)が、わからなければそれらを持って会場に行き、税理士さんに相談してみるという方法があります。書類が揃っていてちゃんと計算も出来ているのであれば記入自体はそれほど難しくありません。最初に書いてもらえれば2回目以降は自分でも書けるのではないでしょうか。

計算が済むと支払うべき税額が分かります。これらは後で支払うことになります。

還付

会社勤めやアルバイトなどの場合には既に源泉徴収という形で税金を先払いしています。これはアルバイトなどの場合、通常10%です。この勤め先経由で先払いした税金はもしかしたら事業収入と合算したら多すぎるかもしれません。例えば事業収入が赤字の場合、その分本来は税金が安くなるはずで、先に払った税金のうちのいくらかが多すぎることになります。

支払いが多すぎる分の税金は確定申告によって返してもらうことが出来ます。これが還付です。還付金をもらうためにも確定申告は必要なのです。

申告しなければ?

確定申告をしない場合、どうなるでしょうか?
支払うべき税金があるのに確定申告をしないのであれば、これは脱税ということになります。これがばれれば、重加算税など本来払わなくても良かった分の罰金を加味して税金を支払わなくてはなりません。

お金の流れは追えるないように見えて追えるものです。銀行口座のお金の流れやレシート、領収書などでキッチリ追えます。あなたがたいした事業をしていなくても取引先に税務調査があり、そこからあなたのところに調査が来るという可能性もあり得ます(というかよくあります)。

ですので、確定申告は必ずしておくべきでしょう。